新函館北斗駅(旧・渡島大野駅)

北海道 JR函館本線・北海道新幹線
2011年12月21日 訪問。

解説

函館本線の起点であり北海道の主要都市の1つである函館駅を出て5つ目の駅である。
流石に函館近郊ともあり、手前の七飯駅まではそこそこ大きな駅が続くが、この駅まで辿り着くと一気にローカルな雰囲気に変貌する。
挙句、この駅は新線と分岐している区間であり、普通列車でも一部は新線を通り、この駅には停車しない。
当然、利用者が多く望めるような環境ではないと思われる。

しかし、この駅は2016年より「渡島大野駅」から「新函館北斗駅」に改称され、新幹線の代表駅となる。
函館駅とは、はこだてライナーなる列車でほぼ全ての新幹線と接続を行い、アクセスも良好になる。
こう聞くと便利そうに思えるが、実際は青函トンネルの影響で速度向上はあまり望めず、函館へ行くには1度乗換えが必要となる。
更にこの開業により、急行はまなす号などの夜行列車も全滅させられてしまった。
その為、筆者は北海道新幹線開業を「誰も特しない完全なる改悪」と考えている。
それでも、逆に言えば「こんな無価値な駅が今後どう発展していくか見てみたい」という興味深さもある。
筆者が改悪を主張するのも、「改悪にならないで欲しい」と願っているからこそである。
果たして今後、どのようにして発展していくのであろうか?
どうか本当に無価値な新幹線にだけはならないで欲しいところである。

とはいえ、いくらローカルな雰囲気とはいってもここは函館駅から僅か5駅目という立地。
こんな駅でも2011年に筆者が訪れた時は「なんだ、結構民家あるじゃん」が第一印象だった。
この頃はまだ新駅舎は建てられておらず、長い北海道旅行の終盤のほうでこの駅を訪れていたこともあり、これまでの駅が凄まじすぎたのだろう。
これで民家が多いほうだと感じてしまう程に感覚が麻痺した筆者が自分でも少し怖くなってしまった。
駅舎。
駅名標。
ホーム。
時刻表。
こんなお知らせがあった。
駅前。
駅前。一応民家はそこそこあるが、利用者が多いとはとても思えない。
ホームから見える看板。

2015年8月13日 再訪しました。

新駅舎。以前の面影は完全になくなっており、既に「新函館北斗駅」と表記されていた。
駅名標。新しくはなったが、流石にこちらの表記は変わっていなかった。
ホーム。以前とは比べ物にならない程立派になっていた。
ホーム。折り返し専用ホームらしきものがあったが、まだ立ち入りはできなかった。
立派になった跨線橋からの眺め。
乗り場案内があった。
改札を結ぶ通路。まだ工事中なのか狭い。
改札へ向かう階段。奥に新幹線ホームと繋がると思われるエスカレーターが見えたが、まだ入ることはできなかった。
時刻表と運賃表。
駅前。整備こそされているが、相変わらず何もない。
駅前。今後ここがどう発展していくのか。