岩泉駅

岩手県 JR岩泉線
2012年12月22日 訪問。

解説

非常に列車本数の少ない、岩泉線の終着駅に当たる駅である。
岩泉線はかつてはこの駅の2つ手前にある浅内駅が終着駅で、この駅の開業は1972年と実は結構新しい。
計画では、この先三陸鉄道の小本駅まで接続する予定だったそうだ。
かつては賑わいを見せたらしいが、現在では列車本数の通りかなり廃れてしまっている。
岩泉線を平行する国道が、途中の押角峠を大型車が通行できないという理由で廃止対象を免れていた路線であったが、2010年の災害により不通となり、2014年にとうとう正式に廃止が決定してしまった。
代行バスの運転士さんからも色々と話を伺ったが、この当時はまだ廃止は正式に決定していなかったが、やはり「廃止でほぼ間違いない」とのことであり、案の定それは現実となってしまった。
又、「大型車が通行できない」と聞いてた割に代行バスは普通に運転しており、本当に廃止対象を免れられたのか?と疑問を持ってしまう一面もあった。
とはいえ途中区間がかなり険しい場所であることは間違いなく、地元の人達にとってやはり岩泉線は大事な生活の足だったんだろうなと思わされるものがあった。
駅舎。
駅名標。
名所案内。
ホーム。決して列車はやってこない…。
恐らく災害前のものであろう時刻表。下にある「運休中」の貼紙がとても空しい…。
もう列車が来ることはないであろう線路を望む。
駅前。民家は非常に多いものの、雰囲気はとても寂しい。
こんな貼紙もされていた。