赤岩駅

福島県 JR奥羽本線(山形線)
2005年10月8日 訪問。
2006年3月4日 再訪。

解説

この赤岩駅は奥羽本線の起点である福島駅から僅か3駅目の場所にある。
手前の庭坂駅までは利用者もおり、庭坂駅までの列車も何本か設定されているが
ここから米沢駅に至るまでの間、普通列車は6往復と大幹線上にしては少なめの本数である。
というのも、この駅は今でこそ山形新幹線が通過する主要路線ではあるが
かつてはこの駅から大沢駅までの間は4連続で続くスイッチバックで有名な駅であった。
その為、この駅はスイッチバックの為に作られたような駅である為、恐らく最初から利用者はいなかったのだろう。 筆者はこの駅を2度訪問しており、1回目は夜間だった為周囲の状況がよく分からず、2回目は昼間に訪問した。
しかし驚いたことに、2回目の訪問時はこの駅で下車する地元のおじさんと思われる人物がいた。
そのおじさんも筆者が降りたことに驚かれ、庭坂と間違えたのでは…と気にされた様子だった。
筆者はそうではないと事情を説明するが、訛りが激しく会話は殆ど成立しなかった。
この駅がいかに凄まじい場所であるかを物語っているかのようであった。
携帯の電波も繋がらない駅で、訪問時は線路に野生の猿が降りてくるのも目撃した。

尚、赤岩駅は2012年冬より、冬季は列車が通過する臨時駅になってしまった。
訪問の際は要注意である。
ホーム。
駅名標は非常に古い。
物置のような小さな締切可能の待合室。
夜間の電灯は手動式。
列車は6往復とやや少ない。
駅から続く道。冬は雪が激しい。
元スイッチバックのトンネル。
内部には当時の線路が残る。
通過する新幹線。